いったん終わらせるって大事なことかもな
今週のお題「今年中にやっておきたいこと」
このテーマで何かを書くことができるような生活を、しばらくしていない気がする。
年賀状も近年は、新年が開けてから、頂いた年賀状に返信するだけだし、年末の大掃除も特にしていないから。
年が変わって新しくなるという感覚が以前より薄くなりました。
なので、年明けまでにすましておかなければ、という事柄がほとんど思い浮かばないのです。
年末年始も、どこの店も平気で開いているしね。年末に食料を買い置きする必要も、お金をおろしていく必要もない。
たしかに、いつでも間に合う、便利な時代になったけれど、なんだか、本当にそれでいいのかな。
このだらだらっと時が過ぎていく感覚って、本当はやばいんじゃないかな、という気もするのです。
なぜなら「今年中にやっておきたいこと」を「生きているうちにやっておきたいこと」に置き換えて考えてみたらわかるけど、
今しなくても、あとでも間に合うからって、だらだら後送りしつづけて、
気がついたら、もう人生終わっちゃう、ということになったらいやだよね。
1年ごとに区切って、いったんそこで終わらせるっていう慣習は、
大事なことなんじゃないかと、これを書きながら気づいたんですよ。