すでに愛されているから大丈夫!! アラフィフ牧師の独り言

人間関係のことや、ものの考え方、マインドセットについて

言葉の力

「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった」ヨハネの福音書1章1節 ■はじめにヨハネの福音書は、新約聖書の中でも独特の始まりを持っています。1章1節は「初めに言葉があった。言葉は神と共にあった。言葉は神であった」と記されています。こ…

久しぶりに書きます。 まだ、街を歩いている人の多くは、マスクをしていますね。 厚生労働大臣も、もう外ではマスクをしなくてもいいと言っているのですが、なかなか外せないのは外せないのは、もう心理的な問題なのでしょう。 かくいう私も、外出の時には、…

躾けか虐待か

躾けと称して、子どもを虐待する事件が跡を絶ちません。 東京都目黒区のアパートで三月、 父親に殴られた後に死亡した瀬戸結愛ちゃん(5つ)は、 覚えたての平仮名で両親に許しを請う文章をノートに綴っていた。 「もうパパとママにいわれなくてもしっかりと…

自分は、本当にやりたい仕事をやっているのかが、どうしたらわかるのでしょう?

Myriams-Fotos / Pixabay 人は、自分が本当に好きなこと、やりたいことをする時に、一番その人の能力を発揮できるようにできています。 ゲームが好きな子は、頑張らなくても一日中ゲームをしつづけて、上手になっていくでしょう。 反対に、「自分は頑張って…

マインドセット3つ

人に対して、わかってほしいと願う人ほど不幸になります http://xn--w8jzd3c601rm66a.com/archives/593 心の病に安易に薬を飲んではいけない http://xn--w8jzd3c601rm66a.com/archives/588 奇跡を体験する祈りとは http://xn--w8jzd3c601rm66a.com/archives/…

株とか仮想通貨の暴落で、お金を失ってもう生きられないと思っている人に

投稿日:2018年2月6日 Mediamodifier / Pixabay お金を儲けようと、仮想通貨や株に投資していたお金を 暴落によってすべて失ってしまったとします。 そのとき、人はお金を失ってしまった喪失感と、これからの生活への不安と恐れに、 心がすっかり萎えてしま…

小さな子どもがいる母子家庭への生活保護費が減額に

2018年度の生活保護費の見直しで、約15万に上る子育て世帯のうち4割近くが減額になる見通し、というニュースがありました。 具体的にはひとり親世帯に支給される「母子加算」が4000円ほど減額されている点が指摘されています。 一方で子育て世帯に支給する児…

ユーモアーの力はすごいのだ

「死生学」の専門家が語るユーモアーの勧め ドイツ人で、かつて上智大学で「死生学」をお教えておられた、アルフォンス・デーケン先生の「よく生き よく笑い よき死と出会う」という本のなかで、先生は「死とユーモアーはとても深い関係があります。」といっ…

60円で睡眠不足解消なら安いかも

よく寝られなかったりして、睡眠不足のために頭痛に悩まされたり、頭の回転が悪くなって困っていたのですが、寝る前に飲むとよく眠れるハーブティーを見つけて、助かっています。 妻と飲んでいます。 60円で睡眠不足が解消できるなら安いかも – 生きる喜びを…

日本の教育の根本的問題点

画一的な教育制度のもとで、自由や責任よりも平等性に価値を置くのがこの日本。 周りの人と同じであることが求められ、そこから外れた子どもは、居場所を失うシステムです。 それに対して欧米の教育では「他人と違うこと」に第一の価値が置かれます。他人と…

不安と恐怖の違いって

不安と恐怖は、違います。 恐怖は原因がはっきりしていることです。 不安は原因がはっきりしていないものをいいます。 恐怖は、たとえば山で熊に遭遇したときに感じる恐れのことです。 自分がなにを恐れているのか、その原因ははっきりしています。 なので、…

右耳で聴くか、左耳で聴くか

携帯電話をどちらの耳でききますか。 ある説によると、 仕事の話は右で聞き、家族と話すときは左に持ち替えることはないですか。 仕事の話は、論理を処理する左脳。家族の話はイメージを処理する右脳に、 送り込むのだそうですよ。 ちょっと意識してみよう。

男の子の育て方

わたしは男だから、当然女の子より、男の子の心理のほうがよく分かるわけです。 うちは、中学生と小学生の息子がいるけれど、妻が息子たちを怒っているときに、「ああ、あの怒り方はまずいなあ」と思うことがあるんですよ。 一般的に、女の子よりも男の子の…

2017年イチオシの映画

はてなブログのお題で、2017年のイチオシの作品ということだけど、 ちょっとシリアスなところで、今も上映中の「否定と肯定」という映画を推しておきましょう。 これは実話に基づいた歴史映画なんですね。 1994年、アメリカのジョージア州アトランタにあるエ…

無条件の尊敬がもたらす、愛の奇跡

夫婦関係を考える時、「愛」についてはよく語られると思いますが、「尊敬」については、ほとんど考えられてこなかったのではないかと思います。 お互いに「愛し合って」いるのに、なぜか小さなことで喧嘩をしてしまったり、すれ違ってしまうことがあるでしょ…

夫婦関係がもつれる根本原因

夫婦関係がもつれるのは、男性と女性は必要が違うということに、気づいていないからなのです。 「愛」さえあれば、うまくいくというのは、幻想です。 逆をいえば、「愛」がないから、うまくいかないわけでもないのです。 そうではなく、互いの必要に対する「…

公立学校の画一的な教育システムが、発達障害児というレッテル貼りをしてしまうのでは?

発達障害という言葉は、少しネガティブな響きがありますね。 「障害」という言葉がそういう響きをもっているからでしょう。 しかし、「健常者」と「障害者」を分ける基準は何なのでしょう。 おそらく学校教育において、同じカリキュラムをこなしていけるかと…

カウンセリングとかコーチングの理論だけ知っていてもだめなんだよ

職業柄、交流分析などのカウンセリング技法や、アファメーションなどのコーチング理論について学んできたけれども、 様々な人との出会いや関わりの中で、それらの技法や理論に助けられつつも、 やっぱり最後は自分自身の人格や霊性が、人との関わりの中で重…

以前、死にたいって言っていた彼から、今年もクリスマスカード

もう10年近く前に出会ったI君から、クリスマスカードとわたしの働きへの支援金が送られてきました。 ずっと電話で彼のカウンセリングをしてきたのですね。 最初の頃は「死にたい、死にたい」って、本当に危ない状態だったし、ご家族の協力もあったから、なん…

妻の肌がつるっつる

今朝、洗面所で顔を洗い、 濡れたままの顔(タオルで拭かないほうがいいのだそうだ)を、わたしに近づけてきて、 「ねえ、肌がきれいになったと思わない」と妻がいうのです。 そういわれて、じっとほっぺのあたりを見ると、確かにつるっつる 「そうだねぇ」…

エッセンシャル思考

エッセンシャル思考という本を読んだ。 エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする 作者: グレッグマキューン,高橋璃子 出版社/メーカー: かんき出版 発売日: 2014/11/19 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (18件) を見る エッ…

犯罪のなくし方

「犯罪のなくし方」 犯罪率を下げたいなら、普通は法律を厳しくして、刑を重くするでしょう。 アメリカのリッチモンド警察署も、以前はそうだった。どこの警察もやっているように取締を厳しくしたが、結果はパッとしない。再犯率は六五%。若者の犯罪率も上…

生きる喜びってなんですか?

生きる喜びってなんでしょうね。 何のために生きているかがわかって、それに向かって生きているということですかね。 それとも、今この時を感謝して生きている状態のことでしょうかね。 「喜び」とはなんなのか、ということでもありますよね。 「喜び」と「…

いったん終わらせるって大事なことかもな

今週のお題「今年中にやっておきたいこと」 このテーマで何かを書くことができるような生活を、しばらくしていない気がする。 年賀状も近年は、新年が開けてから、頂いた年賀状に返信するだけだし、年末の大掃除も特にしていないから。 年が変わって新しくな…

またとない日

昨日、知り合いの牧師さんの葬儀に参列しました。 まだ64歳。現役の牧師さん。 とてもお世話になった方でした。 沢山の方が参列して、涙を流していました。 それまで病気をしたことのない方だったのに、2015年の1月に癌が発覚して、 治療してすぐに元気にな…

人を恐れなくていいんですよ

僕は小さい頃、引っ込み思案で暗い子だったのですね。 今思えば、本当は面白い子どもだったと思うのだけれど、うまく表現ができなかったり、人を恐れて自分らしく振る舞えなかったんじゃないかなと思っているんです。 父が怖い人だったということもあるのか…

自信なんて最初からなくてもいいよ

男性が結婚を先送りする理由の第一は「理由のなさ」だと聞きました。 経済的なこと。家庭をもつということ。 その自信がもてなくて、たとえ彼女がいても結婚についてかんがえることを、先送りしてしまうのかもしれませんね。 自分の場合はどうだったかなぁ、…

誰もが、親業の初心者だよね

今わたしには、高校生の女の子と中学生の男の子。そして小学校4年生の男の子がいるんですね。 学校にいけない時期があった子がいたり、お友達とトラブルがあった子がいたり、様々なことを体験しながら、そのすべてのことが、その子をかたちつくっているなぁ…

恋愛結婚って難しいのかも

(近くの公園で見かけたカップル) 今は、恋愛して結婚することが当たり前の時代だけれど、 少し前の時代は「恋愛結婚」はむしろ特別なケースだったでしょう。 おばあちゃんたちに、なんで結婚したのと聞いたら 「年頃になったら親が決めた人と結婚した」と…

夫婦が長続きする秘訣

わたしの両親は、わたしが20歳の頃離婚したのですね。 そのころわたしはもう自立して外で働いていましたから、離婚するほど夫婦の関係がひどくなっていたことを知らず、ある日突然母が家から飛び出した、という感じだったのです。 自営業をしていた父は不景…