すでに愛されているから大丈夫!! アラフィフ牧師の独り言

人間関係のことや、ものの考え方、マインドセットについて

子育て

躾けか虐待か

躾けと称して、子どもを虐待する事件が跡を絶ちません。 東京都目黒区のアパートで三月、 父親に殴られた後に死亡した瀬戸結愛ちゃん(5つ)は、 覚えたての平仮名で両親に許しを請う文章をノートに綴っていた。 「もうパパとママにいわれなくてもしっかりと…

小さな子どもがいる母子家庭への生活保護費が減額に

2018年度の生活保護費の見直しで、約15万に上る子育て世帯のうち4割近くが減額になる見通し、というニュースがありました。 具体的にはひとり親世帯に支給される「母子加算」が4000円ほど減額されている点が指摘されています。 一方で子育て世帯に支給する児…

日本の教育の根本的問題点

画一的な教育制度のもとで、自由や責任よりも平等性に価値を置くのがこの日本。 周りの人と同じであることが求められ、そこから外れた子どもは、居場所を失うシステムです。 それに対して欧米の教育では「他人と違うこと」に第一の価値が置かれます。他人と…

男の子の育て方

わたしは男だから、当然女の子より、男の子の心理のほうがよく分かるわけです。 うちは、中学生と小学生の息子がいるけれど、妻が息子たちを怒っているときに、「ああ、あの怒り方はまずいなあ」と思うことがあるんですよ。 一般的に、女の子よりも男の子の…

公立学校の画一的な教育システムが、発達障害児というレッテル貼りをしてしまうのでは?

発達障害という言葉は、少しネガティブな響きがありますね。 「障害」という言葉がそういう響きをもっているからでしょう。 しかし、「健常者」と「障害者」を分ける基準は何なのでしょう。 おそらく学校教育において、同じカリキュラムをこなしていけるかと…

誰もが、親業の初心者だよね

今わたしには、高校生の女の子と中学生の男の子。そして小学校4年生の男の子がいるんですね。 学校にいけない時期があった子がいたり、お友達とトラブルがあった子がいたり、様々なことを体験しながら、そのすべてのことが、その子をかたちつくっているなぁ…

妊婦のように

不登校の子は、けがや病気の状態のように、治すべき人ではなく、 そこから新しい命が生まれるべき妊婦として、寄り添い配慮すること

不登校という距離の取り方

最近よく考えるのは、不登校という課題。 中学の息子が学校に行かなくなったので、必然的に考えざるを得なくなった。 もともと、外交的なタイプではないので、学校に行っても友達がいないということもあったけれども、やはり、行かなくなったときには、ああ…